キャンパスライフ・健康支援センターは、九州大学の学生・教職員に対する健康支援、心理支援、障害者支援などの業務を行う組織です。当センターでは医師、カウンセラー、障害者支援、運動指導を専門とする教員、および保健師・看護師などのスタッフが互いに協力しながら業務に当たっています。本部は伊都地区センターゾーンにありますが、伊都地区ウエストゾーン、病院地区、大橋地区、筑紫地区にも分室を設置しており、どの地区でも無料でサービスをご利用いただけます。
当センターは、異なる専門性を持った下記5つの「室」から構成されています。ご利用の際は、各地区の分室をお訪ねいただくか、電話にてお問合せいただければ、ご相談の内容により適切な「室」をご案内します。また、COVID-19感染症の状況に鑑みて、Web相談受付フォームも設けていますので、どうぞご利用ください。
2021年4月
キャンパスライフ・健康支援センター長
永野 純
キャンパスライフ・健康支援センターのミッション
キャンパスライフ・健康支援センターは、九州大学の学生・教職員の心身の健康維持と促進、全ての人にとって安全・快適なキャンパスの実現、および相談業務を介した学生の自立と成長を目標に掲げた学内組織です。当センターのミッションは各部門の専門性により、以下の5つに分けられます。
1.
健康科学部門のミッション
2.
学生相談カウンセリング部門のミッション
3.
インクルージョン支援推進部門のミッション
4.
健康開発・情報支援部門のミッション
5.
総合相談支援部門のミッション
キャンパスライフ・健康支援センターの将来像
九州大学は「ものの見方、学び方、考え方を学ぶ姿勢」の涵養を目的とする「基幹教育」を導入しました。当センターも、学生が心身の健康について積極的かつ自律的に学び、健康の維持・増進を実践できる環境を提供したいと考えております。また国際化が進む昨今、九州大学においても多くの留学生や外国人研究者を受け入れることは自然な流れです。文化的違いを超えて、心身の健康維持を提供できるキャンパス作りに貢献したいと考えております。