学生時代には学生は多くのストレス(例:修学、対人関係、家族の問題、経済面)を経験します。多くの学生がこれらのプレッシャーに適切に対処できますが、学生の中には自分ひとりでは対処できず困難な状況に陥ってしまうことがあります。心理的ストレスは修学や対人関係に大きな影響を及ぼす可能性がありますが、教職員の方はそれにいち早く気づくことができる可能性がある立場にあります。すべての学生に目を配ることは難しいですし、サポートの手を差し伸べても拒否されることもあるかもしれません。しかしながら教職員の皆さんからの関わりや声かけは、学生にとって大きな心理的サポートになったり、問題解決に向けて動き出すためのきっかけになる、など、学生にとって非常に重要な役割を果たす可能性があります。心配な学生がいましたら、ぜひサポートの手を差し伸べてみてください。